疑惑の登山家、栗城史多氏のエベレスト挑戦を振り返る
1名無しさん11:56:34.75 ID:4FfU3KTAp
単独登頂を掲げこれまで幾度となく無謀なエベレスト挑戦を続けてきた氏のエベレスト挑戦を振り返る
3名無しさん11:57:12.42 ID:4FfU3KTAp
①エベレスト1度目の挑戦(2009)
・ルート
ラインホルト・メスナーが1980年に単独登頂を成し遂げた際のチベット側から入るルート。ネパール側ルートと違い氷河のアイスフォール帯を通過せず、多数のハシゴによる架橋を必要としないためメスナーが単独を達成する為に採用した
前半はチベット側ノーマルルートと同じだが、北稜の途中からトラバースした後にグレート・クーロワール(ノートン・クーロワール)を通って山頂に至る。このグレート・クーロワールが最大の難所であり核心部といえるのだが、栗城が撤退したのはグレート・クーロワールの手前だっだ
4名無しさん11:57:31.55 ID:/v+hk39F0
熱い死体蹴り
なにこれ栗城嫌われてるの?
14名無しさん11:59:41.89 ID:e5xx+SGrK
>>4
下山家と揶揄されるほどに
165名無しさん12:21:22.73 ID:SKbEV5HP0
>>4
当たり前だろ
6名無しさん11:58:07.49 ID:4FfU3KTAp
・シェルパを15人も雇う
同時期にエベレストの横にあるラクパ・リに登った登山隊「山の会 カランクルン」の記録
現在、チョモランマには七大陸最高峰単独無酸素というのを売りにしている 北海道の栗城さんがメスナールートから狙っいるそうで、15人のシェルパと入っています。春のマナスル近藤隊のボチボチトレックのハンドリングですから、顔見知りのシェルパがいるかも しれませんが、彼らはBCにテントだけを残し、全員がABCに上がっています
2009年9月9日
http://karangkurung-blog.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/200909-f05a.html
※ABCは6400mにある前進ベースキャンプのこと
99名無しさん12:11:53.98 ID:fElUPgCj0
>>6
服部がジュニアの番組で栗城の事をボロクソに言ってたのが2010年だからもうこの頃には登山家の間では失笑されてたんだろうな
7名無しさん11:58:22.52 ID:4FfU3KTAp
・シェルパがルート工作、シェルパが雪崩に巻き込まれる
一人ではノースコル(7000m)に登れず、「撮影隊のため」と称してシェルパがルート工作している
8名無しさん11:58:33.42 ID:8NbC3QLIa
下山中に突然
一人で
一気にカチンコチンに…
73名無しさん12:08:26.19 ID:xNFhjHrcd
>>8
それじゃ栗城ただの馬鹿じゃん。
9名無しさん11:58:34.81 ID:4FfU3KTAp
・登頂断念した後、酸素ボンベを持ったシェルパに救助される
最終的に7950m地点で下山開始し、C2(7700m)で酸素ボンベを持ったシェルパに救助される
10名無しさん11:58:59.59 ID:kXobFY6fa
死んでもこれだけボロクソ言われてるってすごいよなこいつ
302名無しさん12:36:28.11 ID:86dHQTwY0
>>10
とにかく行いが酷いからこいつ
12名無しさん11:59:14.01 ID:4FfU3KTAp
・酸素ボンベを使用しなかった?
酸素ボンベを使ったことが無いため救助されたときにボンベを使用できなかったと証言しているが実際には過去のチョ・オユー挑戦時に酸素ボンベ使用経験があった(自分のブログで報告している)
13名無しさん11:59:25.83 ID:4FfU3KTAp
・ピッケル問題
この挑戦の際、栗城がピッケルを持たずにストックで登ったこと(ザックにピッケルを刺していない)。グレートクーロワールへのトラバースまではメスナーも バランス保持のためストックをメインに使って登っているが、グレートクーロワールはピッケルが無いと登攀不可能。そのため初めから頂上まで登る気が無かったのではないか、という疑惑
19名無しさん12:00:27.73 ID:2xQcJyWl0
>>13
ピッケルが要るなんて知らなかったんやろ!
15名無しさん11:59:42.14 ID:4FfU3KTAp
②エベレスト2度目の挑戦(2010)
・ルート
記者会見で配布されたルート図ではC5まで設営の予定だった事がわかる
17名無しさん11:59:58.72 ID:4FfU3KTAp
・シェルパとファンの学生が事故死
先行してBC入りしようとして一人早い便で向かったシェルパがアグエニア航空カトマンズ-ルクラ航路の墜落事故により死亡する。よりによってアンナプルナで遭難寸前の栗城を救出したテンバ・シェルパであった
また、この後も天候不良が続いたため運行が1週間ストップ、計画の大幅な変更を余儀なくされる
18名無しさん12:00:12.16 ID:4FfU3KTAp
・シェルパにルート工作をやらせて栗城は何もせずに停滞
なお栗城がC1で停滞している間に上部でルート工作しているシェルパが雪崩に巻き込まれる(生還)
20名無しさん12:00:35.67 ID:4FfU3KTAp
~栗城とルート工作のシェルパの日程表(1:28~ 9/28時点)~
動画に副隊長のノートがちらっと映り、そこに栗城とルート工作のシェルパの日程表が書いてある。日程表ではシェルパが栗城よりも先行してC4(標高7900m)まで進んでいる。(ただ、おそらく時間切れのためC3とC4の間までしかルートが完成せず)
http://www.youtube.com/watch?v=Efo8E287nmo
22名無しさん12:00:46.10 ID:K6WXa7pp0
こいつのせいで何人死んだんや
23名無しさん12:00:49.64 ID:jIQ4ADMyM
こいつは無酸素単独に拘ってるから一般的な難易度でルート語ったらあかんやろ
34名無しさん12:03:07.03 ID:F8wNxPzs0
>>23
単独ってなんなんすかねえ
24名無しさん12:01:01.11 ID:4FfU3KTAp
・2度目のエベレストも高度順応失敗で下山、シェルパに救助される
今回のエベレスト遠征を特集した番組 『地球の頂へ 栗城史多 エベレスト挑戦』 の中で、標高約7700mで栗城が下山を開始したときに、シェルパ2人がそのすぐ下を登ってきているのが映っていた
26名無しさん12:01:49.68 ID:4FfU3KTAp
・酸素ボンベを使用
アタックに失敗した翌日にC3で行った生中継の動画
http://www.ustream.tv/recorded/9943558
(1:14.22~)
「昨日ですね~ 実は体調が非常に悪かったんです。それで、エマージェンシー救助のシェルパ2名がですね~C3に酸素を1本置いていってくれまして、生まれて初めて酸素というやつをですね~吸いました。最高に気持ちいいです!」
生中継中にも酸素を吸う
(1:15.20 酸素マスクをつける)
BC 「マジで吸うんですか?」
栗城「あのねぇ~こっちは真剣にやってんの!」
BC 「日本側からアァーという声が上がっていますが・・」「( ゚д゚)ポカーン」(1:18.20)
栗城「酸素カンパーイ! 酸素があれば何でもできる」
28名無しさん12:02:07.47 ID:pJqrhyak0
実力にあってない挑戦は危険だとこれでみんな理解したはず
69名無しさん12:07:48.72 ID:/Kz9Kiu30
>>28
栗城の場合実力つける努力もしてないからな
92名無しさん12:10:32.57 ID:UlXeHud9p
>>28
無謀でも挑戦する姿に感動した!とか言ってるアホ多いしそのうち似たようなの出てくるで
29名無しさん12:02:12.87 ID:4FfU3KTAp
③3度目の挑戦(2011)
2回目のエベレストに続き、ルートはネパール側のノーマルルート。ネパール側のルートは氷河がずたずたに裂けたアイスフォールと呼ばれる場所がありとても単独では登れず、本当に単独で登るつもりなら初めから選択肢に入れないルート
栗城は相変わらず他人にかけてもらったハシゴを堂々と使っている。アイスフォールには通常フィックスロープも多いが、これは動画には出てきていない(なお、氷河は動いているのでハシゴはシーズン毎にかけ直さなくてはいけない同じシーズン中でも氷塊が崩壊するなどして、ハシゴをかけ直すことはよくある)
30名無しさん12:02:13.12 ID:b0nQa3zaa
夏の富士山を単独無酸素で登ってから行けよ
40名無しさん12:03:37.70 ID:GFAJP1F60
>>30
アンチ乙よその子供と1泊2日で盗聴済みだから
31名無しさん12:02:26.22 ID:4FfU3KTAp
・動画編集
動画は相変わらず自分の顔や足元、進行方向とは別の風景ばかりを映していて目の前のこれから登る斜面や、これまで登ってきた斜面がほとんどカットされておりどんな風に登っているのか良く分からない
特定の方向しか映さないので今どの位置にいるのかもはっきりしない。シシャパンマから動画編集がさらに入念になっている感がある
32名無しさん12:02:36.69 ID:iyON4v0Vd
アンチだけが心配していた男
33名無しさん12:02:43.55 ID:4FfU3KTAp
・シェルパを12人も雇っている
スタッフの人数が全部で19人、そのうち日本人スタッフが7人なのでシェルパは12人と推測される
・シェルパによる荷上げ疑惑
アイゼン2つ、テント3つ、ピッケル3つ、レトルト食品など、とても単独とは思えない装備を荷上げしている。このうち高所順応のときにアイゼン2つ、テント3つ、ピッケル2つ、レトルト食品を1回の荷上げでC2以上まで運んでいる(C1→C2の移動は9/29の1回のみなので、1回でこれらを荷上げしたことになる)
35名無しさん12:03:12.88 ID:gBSaodjl0
マジでこいつどんだけ嫌われとったんや。意識高い系のゴミ連中以外誰もエエこと言うとらんやろ
61名無しさん12:06:52.69 ID:h7+mpbota
>35
登山界のオッボやぞ
36名無しさん12:03:19.26 ID:4FfU3KTAp
・ルートを外れる
「ブルーアイスがあり危険(※1)」という理由でC3を経由せずC4の方向に直接向かう(※2)その後C3の方向に軌道修正することも無く、そのまま進んだらサウスコルの巨大な氷帽の縁(ほとんど雪庇か懸垂氷河に近い)の真下に行き着いく。そして行き止まりとなる斜面(栗城曰く「サンス・クーロワール」だが、クーロワールとは岩溝のことであり、ここにはそんな岩溝はない)を直登してしまう
当然そこは平坦地ではないただの斜面の為テントを張れず、馴化の為の宿泊もしないまま荷物を置いてC2に引き返した。その後最終アタック時にも一旦C3方面へ向かったものの、結局ブルーアイスで行き詰まりサウスコルに向けて斜面をまっすぐ直登していくこととなる
(※1)なお、同時期に入山したアジアントレック隊は普通にC3で馴化の為のキャンプを行っていた為、難易度自体はそれほど高いものではなく、単に栗城の技量が低かっただけと思われる
(※2)C4を設置するサウスコルに登る際には、通常はC3からイエローバンドを通過した後にジェネバスパー(ジュネーブのシュプール)といわれるミックス帯の右側を回りこんで登攀することが必要で、ここは頂上を目指す登山者にとって技術を要求される中盤の難所となる
39名無しさん12:03:36.70 ID:4FfU3KTAp
・最高到達標高をサバ読み
7800mまで登ったとしているがGoogleEarthで検証すると約7600mまでしか登っていない
41名無しさん12:03:51.75 ID:KWGLpsIGa
素人騙すだけなんだから一番楽なルートやればいいのになんで中途半端に縛りかけるのか
232名無しさん12:30:02.92 ID:SKbEV5HP0
>>41
通常ルートは人が多いから単独無酸素じゃないのがバレてしまうため使えない
42名無しさん12:03:52.87 ID:4FfU3KTAp
・荒らされた?行動食の中身
この挑戦中、カラスに荒されたと主張しているデポ食料の内容が一部明らかになった
行動食は「ソバ」(恐らくスポンサーの日清食品が提供したシェイク焼きそば)が中心とされていたが、これ以外に行動食として「蒟蒻ゼリー」が含まれていたことが新たに発覚
蒟蒻ゼリーは低カロリーのダイエット食品の上、老人や乳幼児が誤嚥しないよう一口ずつ開封しにくいパックに入っており、少ない量で効率よくカロリーを摂取することが求められる行動食としては著しく不向きの物であることは言うまでもない
行動食としては江崎グリコがチョコレート味羊羹を開発・提供しているのに、よりによって最終アタック段階の食料に不適な製品をスポンサーでもないのに持っていった理由は全く不明である
77名無しさん12:08:39.75 ID:5uhd5I49M
>>42
便秘が心配やったんやろ
78名無しさん12:08:41.53 ID:b0nQa3zaa
>>42
あんな山奥にいるカラスが密閉されて匂いの無い物を荒らすんか?
43名無しさん12:04:11.01 ID:4FfU3KTAp
④4度目の挑戦(2012)
難易度の高い西稜アメリカ隊ルートを選定。同年春にナショナル・ジオグラフィック隊が計画するも事前の調査であまりのコンディションの悪さに断念、これまでにも何人もの死者を出した超危険なルート
前年はノーマルルートのサウスコルにも到達できず、春のシシャパンマでも取り付きで進行不能になった栗城には無謀ともいえる選択だが、事前の記者会見では単独無酸素共有、映画製作とオプションも盛り盛りの大風呂敷を広げる
なお、このルートはネパール側から登るため、氷河がずたずたに裂けたアイスフォールと呼ばれる難所があり、とても単独では登れず、本当に単独で登るつもりなら初めから選択肢に入れないルート。毎年のことだが、ルート選びの段階で単独ではないことが分かる。どうしても西稜から登りたいならアイスフォールを通らないルートもあるのだが…
44名無しさん12:04:16.24 ID:5OOTv2HL0
50代の女医でさえ成功したというのに・・・
109名無しさん12:14:09.15 ID:/Kz9Kiu30
>>44
栗城ファンからすれば酸素有りなら誰でもできるらしいぞ
144名無しさん12:18:52.44 ID:pn10h3jc0
>>109
そもそも酸素が必要なのはエベレストだけやぞ
45名無しさん12:04:28.34 ID:4FfU3KTAp
・BC入りが遅れる
ネパール入りが8月末、ベースキャンプ入りが9月12日という、秋の登山としては非常に遅い日程で登山を開始する。例年では10月中旬から天候が悪化するため、残された時間はわずかしかない
ここ数年何度もエベレストに行っているので判りきったことであるが、モンスーン明けしていない内はカトマンズからルクラへ飛行機の運航が不安定なため、初っ端からカトマンズでの停滞を余儀なくされ、ルクラに入ったのは9月2日
ところが、スケジュールの遅れはこれにとどまらない。ラジコンヘリコプターによる空撮を行いながらのためキャラバン自体がゆっくり進行
加えてヘリのオペレーターをはじめ、高所経験のない初参加のスタッフが4人もおりBC入り前から高度障害が発生したためペリチェで更なる停滞を余儀なくされる
結局BC入りは登頂予定日(10月5日)まで一ヶ月を切った9月12日だった。もっとも、9月2日に「これから9日間のキャラバンです」と発言しており、ルクラからの日程自体は織り込み済みのようだが、最後のチャンスのはずなのに、これまでの遠征で一番遅くなるのを放置し慌てる様子も無く、登頂の意思を疑われる一因となっている
48名無しさん12:04:47.49 ID:4FfU3KTAp
・一次馴化をせずC3に特攻
C1に向かうも雪崩を理由にすぐ引き返し1日停滞、再び出発してC2に到達する。ここで一旦BCに戻り体力回復を図るのが普通だが、なんといきなりC3に向かう
6000m峰でのハイキャンプによる一時馴化も行っていない状態での急激な前進は馴化のセオリーから大きく外れており必要以上に体力を消耗するが、何故こんな無茶をしたのか理由は全く不明である
この後、無茶な前進の為消耗し動けなくなったのか、当初予定していた稜線上のキャンプ地には到達せず、7200m地点にテントを張り、そこをC3として2泊した後に下山する
49名無しさん12:05:01.65 ID:4FfU3KTAp
・8人のシェルパがルート工作
この年はエベレストのベースキャンプに3つの登山隊が入っており、栗城隊以外にはノーマルルートからエベレスト登頂を目指している韓国隊、エベレストの横のローツェを狙っているポーランド隊がいる
この2隊とはC2まで同じルートを共有している。ポーランド隊によると、栗城隊のクライミングシェルパは8人いて、ポーランド隊と共同でルート工作を行っている
50名無しさん12:05:19.16 ID:4FfU3KTAp
・単独設定
これまでの遠征の動画は、特に「単独」を批判されるようになってからは、シェルパの痕跡を可能な限り編集で消してから公開していた(何故かハシゴを渡るシーンだけは採用していたが)
しかし今回の動画は、登山中にカメラマンが近くから撮影していたり、フィックスロープが映っていたり、栗城のテントのすぐ横にサポート隊のテントが映っていたりと、編集が甘かった、単独設定はどうでもよくなったのだろうか…?
また、単独だと荷上げできるガス・食料の量に限りがあり、短期速攻で登るのが基本だが、後のアタックステージではガス・食料がもつのが不思議なほど何日も停滞しており、非常に不自然だった
51名無しさん12:05:19.60 ID:t9Ej0Kme0
事実追求ええぞもっとやれ
52名無しさん12:05:31.61 ID:K6WXa7pp0
蒟蒻ゼリーは草
53名無しさん12:05:33.05 ID:4FfU3KTAp
・アタック開始後いきなり撤退
まずは最初にC2に上がるがアタックステージなのにいきなりC2で2日停滞。「吐き気」と発言している事からそもそも馴化がちゃんとできていなかったようで、翌日には結局下山してしまう
54名無しさん12:05:38.06 ID:Ktm2pj8h0
嘘つきが死んでみんな反応に困っとるな
55名無しさん12:05:52.68 ID:4FfU3KTAp
・C2の時点で凍傷
下山してから再びC2まで登るが、この時点で人差し指に凍傷を負う。しかし、その後も登山を強行。この判断ミスが後の重症化に繋がる
ガス・食料が乏しい中、C2で3日も停滞しており、凍傷の影響もあったと思われる。C2で凍傷を負っていた事実はしばらく公にされず、下山後2ヶ月以上経ってからテレビ放送の中で明らかになった
56名無しさん12:06:08.10 ID:4FfU3KTAp
・高所に長時間滞在して体力を消耗
10月13日にC3に上がったが、14、15日の2日間は何もせずに停滞、C3は7000mを越えており、そこにいるだけで体力を消耗していく。
高所登山のセオリーでは、体力の消耗を抑えるために短期速攻で登り、無理そうならすぐに下山するが、 今回の登山では必要以上に高所に滞在して体力を消耗してしまう。そのことは、栗城と親しい登山家の野口健も心配していた
57名無しさん12:06:20.17 ID:4FfU3KTAp
・登頂断念
17日19:30にC4から頂上アタックを開始するが、翌朝6:30に登頂を断念。本人の発表によると、「ホーンバインクーロワールの入り口まで到達」「8000m到達」ただし、C3より上の写真・映像はウェブ上に一切公開されていない
58名無しさん12:06:37.17 ID:4FfU3KTAp
・凍傷で動けなくなり、シェルパにより救助、ヘリに収容される
C4に下山する途中で凍傷の程度がかなり悪化し、「手が完全に動かなくてロープも握れない」状態となる。何とか7500mのC4に到達するが、凍傷で自力下降できなくなり救助を要請
「寒い、水も飲めない、酸素も水もないと厳しいかもしれない、指はもう駄目だと思う、心も体も厳しい状況」と無線で訴える
60名無しさん12:06:48.28 ID:4FfU3KTAp
⑤5回目の挑戦(2015)
相変わらず単独無酸素を掲げながらシェルパの命を危険にさらし、海外でも批判される
生中継のためにクラウドファンディングで2000万円を集めるが、全く生中継せずに終わる
62名無しさん12:06:57.29 ID:9kk2dy7A0
嘘つきはギリ許せるけど嘘つきながら指失ったり死んだりするのは反応に困るからやめてほしかったわ
63名無しさん12:07:06.29 ID:4FfU3KTAp
・当然の敗退
C3からローツェフェイスへ向かうかと思いきや、なんと再び2011年に「カラスにデポを荒らされ」敗退した場所であるサウスコルへ直接向かう斜面(2chでの通称:カラス谷)へ進む
下から見た場合ジェネバスパーの左側を通るルートは英国隊が初登頂する前にスイス隊が切り開いたものの、落石によりシェルパが死亡したことで、無用なリスクがあるとして放棄され、それ以降使用されていないルートである
栗城はこのさらに斜面の中央部を登り、7550m地点にテントを張ってここを最終キャンプと発表した。通常最終キャンプ地とするサウスコルより400mも低い地点であり、著しく不適な場所であることは言うまでもない
そしてここでさらに一日停滞する。事前に言っていた「チャンスを見て一気に登る」が全くできていないことはもちろん、高所では無駄に停滞しないというセオリーを完全に無視した行動である
これには登山界で栗城と唯一親しい野口健も苦言を呈していた。そして夜11時過ぎに無謀な最終アタックを開始
繰り返すがこの斜面の先にはサウスコルに積もった雪の堆積が雪庇のようにぶら下がっており、突破はほぼ不可能なルートである(スイス隊はよりジェネバスパー寄りを通過)
当然のことながら数時間登って7700mを少し超えたところでそれ以上の進行が不可能となり、撤退を開始
64名無しさん12:07:23.99 ID:2TXFD4VBp
島崎三歩なら単独無酸素いけるやろか
97名無しさん12:11:39.77 ID:h7+mpbota
>>64
ノーマルルートならいけるやろ。実際ローツェから頂上まで行って最終キャンプまで帰ってきとるし
65名無しさん12:07:29.57 ID:4FfU3KTAp
・後日談
下山後にアップした動画を見ると、最終アタックの際に被っていた帽子とBC帰還時に被っていた帽子が異なる
ブログのエントリによれば「風で飛ばされた」とのことだが、グローブならまだしもキャップの予備を持つとは考えにくく、編集の切り貼りによって齟齬が出てきたか、やらせの帰還時映像をやり直して撮ったかのどちらかであろう。いずれにしろ動画の信頼性に大きく傷がつく行為である
66名無しさん12:07:40.86 ID:pn10h3jc0
こいつが死んで一番驚き悲しんだのがアンチスレの連中という事実
67名無しさん12:07:42.84 ID:4FfU3KTAp
⑥6度目の挑戦(2016)
・資金募集
FBやtwitterにさきがけて、二つのクラウドファンディングサイトでパトロンの募集を開始。必要とされる総額は5200万円
70名無しさん12:07:52.63 ID:ngsBTwMed
コイツが叩かれとった一番の理由はエベレストに登頂する気がなかった事。何度も失敗して自分に何が足りないか分かってるはずなのに絶対にそのための厳しいトレーニングをしない
71名無しさん12:07:57.22 ID:/ygrL/dSM
シェルパも断れよアホか
90名無しさん12:09:58.10 ID:49ppSbj20
>>71
こんなええ金づる中々おらんで
93名無しさん12:10:39.02 ID:/ygrL/dSM
>>90
まあそらそやけど人がしんでんねんで
72名無しさん12:08:07.62 ID:4FfU3KTAp
・順応に手間取る
出発を10日延期したのなら途中の行程を急がねばならないところだが、富士山に一回登った程度の高所経験しかない押しかけスタッフがいたため、キャラバンの進行もスムーズに進まなかった
BC到着後の動画配信も思うようにいかなかず、クラウドファンディングの宣伝文句である「BC設営後はほぼ毎日動画配信」は完全に看板倒れとなった
190名無しさん12:24:30.51 ID:5OOTv2HL0
>>72
富士山は高所だった・・・?
74名無しさん12:08:28.14 ID:4FfU3KTAp
・当然ながら敗退
6日の夕方に最終キャンプを出発するが、標高差2000m以上を1日で往復するという実力をはるかに超えた滅茶苦茶なプランは実現できるはずもなく、日本時間で朝9時には撤退が発表された
75名無しさん12:08:35.05 ID:++92LKi40
週末に草野球してるだけのおっさんがメジャーリーグで二刀流目指してるっつってるようなもんやからなぁ
ただこの場合ただの虚言壁やけどエベレストというメジャーリーグは金さえ払えば挑戦自体はできてしまう。しかも失敗すれば死ぬ という話だっただけやな
76名無しさん12:08:38.75 ID:j0sg6q5c0
本人も荷揚げとかに協力してるならまだしも行って帰るだけなんやからイモトと同じカテゴリだよな
103名無しさん12:12:24.95 ID:gBeLtH6zd
>>76
上りきってるだけイモトの方がちゃんとやってるというね
242名無しさん12:31:11.87 ID:/Kz9Kiu30
>>76
ちゃんとトレーニングしてるイモトに失礼なレベル
80名無しさん12:08:50.07 ID:5OOTv2HL0
こいつほどエベレストに嫌われた登山家もおるまい
81名無しさん12:08:50.18 ID:4FfU3KTAp
⑦7度目の挑戦(2017)
昨年の敗退ではついに原因を「地球規模の気象の変化で秋は登れる気候ではなくなった」としたため、これまでこだわっていた秋の遠征は事実上終了
思い付きか苦し紛れかは定かではないが、下山直後は「厳冬期もありかも」と放言
さすがにこれはこれまで応援していた支持者からも不興を買ったようでうやむやとなり、結局「北壁ならオンシーズンの春でも人は少ない」として春の遠征に切り替えることとなった
82名無しさん12:08:59.84 ID:7baOnzcz0
基本的に
・スケジュールが無茶
・高度順応が下手
・無茶なルート
・天候予測が下手
・技術不足
83名無しさん12:09:13.78 ID:Ei/CO9c40
登山界のsyamu_game
84名無しさん12:09:22.34 ID:ngsBTwMed
登山関係の雑誌や登山ライター等の全ての取材を断っとった理由も一つしかあらへん
85名無しさん12:09:25.42 ID:4FfU3KTAp
・空白の10日間と突如のルート変更
4500mの丘での順応以外キャラバン中はこれといった報告もないままチベット側のBC入り、その後突然北壁を断念しノーマルルートに転進するのではなく、ネパールに移動し西稜からホーンバインクーロワールにトラバースする2012年のルートに変更、既に申請を済ませ移動を開始したと宣言
ここで疑問になるのは移動ルートである。中国国内のヒマラヤ登山をする外国の登山隊は、入国と出国のルートを同一にしなければならないルールがある
栗城隊はラサまで空路で入国しているが、この発言からすると陸路で出国したように受け取れる、外国人に開放されている陸路の国境はニャラムとコダリ間を結ぶ中尼公路しかなく、空路で入国した栗城隊は通れるはずがないのだが…
シェルパ、ポーターが陸路で入国、栗城とその他撮影スタッフが空路という事ならさして問題はないが、空路、陸路のどちらをとるにしろエベレストのネパール側BCに移動するにはかなりの時間を要する
移動を開始したのが宣言の通りに14日ならば、16日にゴラクシェプに到着するにはヘリコプターが必須で、これまでさんざ経済的に苦境にあることを喧伝し支援を求めていながら、またしても湯水のように費用を浪費していることになる
86名無しさん12:09:30.76 ID:q7M4ekFCa
なんでそんなに何回も挑戦したのか謎だな。知名度はあるし別にやり続けないと金が貰えないってわけじゃなかったろ
89名無しさん12:09:52.74 ID:4FfU3KTAp
・ネパール移動後
ネパール移動後C2に到着したことを明らかにしたが、翌28日は悪天候を理由に停滞
そして29日に一旦ノーマルルートを登高するものの、サイクロンの襲来による天候悪化が予想されることと、「ネパール政府より6月1日までにテントを撤収するよう通告があった」ことを理由に、6800m付近で撤退を宣言した
撤退時には「登頂自体は可能だが共有をするとなると難しい」「天候さえ良ければ行けた」「(最初に一回撤退したときの体調不良さえなければ)登頂はできた」と言い訳を披露
91名無しさん12:10:08.54 ID:4FfU3KTAp
⑧8度目の挑戦(2018)
性懲りもなくトレッキング経験すらない素人スタッフを帯同。完全な仕上がりを豪語も順応ステージで早くも体調不良に、ずさんな行動の果てについに遭難死
ご冥福をお祈りします
94名無しさん12:10:44.87 ID:YG5PIIsed
登山素人やが、お金払えば登れるエベレストさんサイドにも問題あるんちゃうんか
179名無しさん12:22:45.57 ID:FSAlVTTe0
>>94
たっかい金取るのはアホの足切りも兼ねとるからな。こんだけ金払う以上登りきりたいやろうからしこたま準備と訓練を「普通は」する
95名無しさん12:10:55.46 ID:dEzmr492M
無呼吸下山好き
96名無しさん12:11:02.22 ID:3UKY+eS9d
こいつを一番心配してたのはアンチや専門家だったのは皮肉だよな。苦言を無視して本当に死ぬとかそら馬鹿にされるやろ
105 名無しさん12:12:47.50 ID:YG5PIIsed
>>96
死をブログで予言しとった登山雑誌記者なんか本気で心配してたんやと思うわ
126名無しさん12:15:39.73 ID:3UKY+eS9d
>>105
潤沢な資金で嫉妬してた奴もそら居るんだろうがあのブログやってる記者は割りと本当に心配してた感じだよな
98名無しさん12:11:47.48 ID:++92LKi40
しかしまぁこいつに限らず登山ってなんであれ、やるまでのハードルは死ぬほど低い割りに失敗したときのリスクがでかすぎるよな 毎年遭難してる奴 滑落して死ぬ奴出るし子供が登山趣味にするとか言い出したらとりあえず他のモンにしろって止めるわ
106名無しさん12:13:02.31 ID:3UKY+eS9d
>>98
趣味のレベルやとコスパも悪くないとは思うけどねー何でものめり込みすぎるのが良くない
121 名無しさん 12:15:17.90 ID:++92LKi40
>>106
比較的安全と言われてる山ですらここで躓いて転んだら死ぬかもしれんなぁ みたいな所あるしやっぱリスク高いで
130名無しさん12:16:24.79 ID:gBeLtH6zd
>>121
そらそうよ高尾山だって死人いるやろ
188名無しさん12:24:01.84 ID:9RyZHY0T0
>>130
う~やぁ!
119名無しさん12:15:15.38 ID:aISzlvlC0
>>98
失敗しないように徹底的に準備して少しでも危険を感じたら撤退するのが本来の登山やぞ。エベ栗のは登山じゃなくて自殺や
125名無しさん12:15:38.81 ID:JkxSqwlv0
>>98
安全なルート通れば安全やで、イモトみたいに。ただ安全なルート通っても注目されないし金にもならないからどんどん難しいルートや難しい手法で登るようになって事故が絶えない
135名無しさん12:17:01.09 ID:XFSSmDVgd
>>125
ユーチューバーとかニコ生主と同じやな
どんどん過激にならんと飽きられてまう
162名無しさん12:21:08.32 ID:JkxSqwlv0
>>135
一緒やなエベレストなんて障害者が登って注目集めようとするくらいやからなあ。。。問題になってるからエベレストの単独登頂は禁止で障害者も規制をかけようとしてたはず
101名無しさん12:11:57.85 ID:TSMswmMs0
そもそもこいつホンマに山好きやったんやろか
102名無しさん12:12:08.35 ID:fDTQRZ2L0
エク哲路線やめろ
104 名無しさん12:12:26.63 ID:WcH1L7iJa
NHKこいつのことすごい好意的に追悼報道してるよな
110名無しさん12:14:14.91 ID:h7+mpbota
>>104
山部の連中は裏で苦笑いやろな
107名無しさん12:13:39.09 ID:0GKN8w67d
登山板でよう見た考えさせられるレス
アンチ「技術と体力と頭が不足しとるやめとけ死ぬぞ」
信者「感動した勇気を貰ったお金出すから次は頑張れ」
死に追いやったのはどっち?
108名無しさん12:13:46.00 ID:Wyidf2FW0
エベレスト栗城、常識を疑い無酸素大往生
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